研修会「自殺予防の基礎知識 青年期の危機といかに向き合うか」を開催
2015年10月15日 トピックス
平成27年10月9日(金)、甲府キャンパス工業会館3階AL室において、筑波大学医学医療系 災害精神支援学の高橋祥友教授をお招きし、「自殺予防の基礎知識 青年期の危機といかに向き合うか」と題した研修会を保健管理センター及び工学域教育委員会の共催で開催しました。
この研修会は、大学生の死因の第一位である自殺について、自殺学の父と言われるシュナイドマンの『自殺学』を翻訳された高橋教授にお話しいただき、自殺に関する知識や大学生を自殺に導く要因への理解を深め、参加者相互が大学における自殺予防に向けた意識を向上させる機会になるようにと開催されたものです。
研修会では、高橋教授から「自殺予防の十箇条」など、大学生の自殺予防などに関して分かりやすくお話しいただき、来場した約100名の参加者は、熱心に聴いていました。