平成30年度Student Doctor(SD)認証式を挙行
2018年4月9日 トピックス
平成30年3月30日(金)、医学部キャンパスにおいて、平成30年度Student Doctor(SD)認証式を挙行しました。
SDとは、全国の医学部4年次生を対象として、社団法人医療系大学間共用試験実施評価機構が実施する、臨床実習開始前の共用試験(医学知識の総合的理解力を問う客観試験及び診療に参加する学生に必要な基本的診療技能?態度を問う臨床能力試験)に合格した学生に対して付与する資格で、医師免許取得前の学生における教育の質を保証するものです。
式では松田兼一 医学部医学科長による開会挨拶の後、島田眞路学長が「地域医療を支える使命感を持った医師になって下さい」と学生を激励し、中尾篤人 医学部長、武田正之 附属病院長、佐藤あけみ 看護部長が続いて挨拶しました。また、井出 仁 山梨県保健福祉部次長、薬袋礼子 医学部後援会長代理、塚本克彦 医学部同窓会副会長よりご祝辞を賜りました。
その後、医学部4年次生104名にSD認定証と臨床実習で用いる名前入りのSD用白衣を一人ひとりに授与し、学生は初々しく白衣に袖を通していました。また、学生を代表して大澤いくみさんが「責任感を持って臨床実習に臨みたい」と誓いの言葉を述べました。